種別 | 論文 |
主題 | 硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験の不確かさに影響する因子について |
副題 | |
筆頭著者 | 手代木賢治(共和コンクリート工業) |
連名者1 | 高野智宏(共和コンクリート工業) |
連名者2 | 寺田哲美(共和コンクリート工業) |
連名者3 | 山中誠(共和コンクリート工業) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | JIS A 1122、試料の準備、乾燥温度履歴、硫酸ナトリウム飽和溶液、不確かさ、JIS A 1122、Provision of sample、Drying history、Sodium sulfate saturated solution、Uncertainty |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 93 |
末尾ページ | 98 |
年度 | 2008 |
要旨 | 一般に試験結果には試験器具精度および試験者等のばらつきが包含されている。そこで, 国際標準化機構では測定結果の表現のルールを示す国際文書(GUM)を出版し, 測定のばらつきを測定の不確かさとし試験結果と共に試験報告書に表記し信頼性を示すこととしている。本論文では骨材試験のうち硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験結果に影響(ばらつき)を与える因子(不確かさの因子)の中で大きく影響を及ぼす因子を明確にした。その結果, 試料の準備(ふるい分け作業)が測定の不確かさに大きく影響することが判明した。 |
PDFファイル名 | 030-01-1008.pdf |