種別 | 論文 |
主題 | 高炉コンクリートの耐久性における養生敏感性 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊代田岳史(新日鐵高炉セメント) |
連名者1 | 檀康弘(新日鐵高炉セメント) |
連名者2 | 川端雄一郎(九州大学) |
連名者3 | 濱田秀則(九州大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高炉セメント、養生、透気係数、真空吸水試験、中性化速度係数、Blast-Furnace Slag Cement、Curing、Modulus of air Permeability、Test for absorbent on vacuum condition、Modulus for carbonation ratio |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 111 |
末尾ページ | 116 |
年度 | 2008 |
要旨 | コンクリート構造物が所要の強度・耐久性を保持するためには養生が必要であることは周知の事実である。しかし,養生に関する研究データの多くは圧縮強度に対する検討であり,耐久性についてはあまり論じられていない。近年の環境問題を考慮すれば,今後一層混合セメントの使用の増加が予測されることから,ここでは高炉セメントを使用したコンクリートにおける養生条件と耐久性の関係を実験的に整理した。その結果,高炉セメントコンクリートは普通セメントコンクリートと比べ養生に対して敏感であること,ならびに表層コンクリートへの養生の重要性について整理できた。 |
PDFファイル名 | 030-01-1011.pdf |