種別 |
論文 |
主題 |
膨張性高流動コンクリートによる沈下補償に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
神代泰道(大林組) |
連名者1 |
小柳光生(大林組) |
連名者2 |
中島啓喜(フローリック) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高流動コンクリート、膨張、アルミニウム粉末、沈下、ブリーディング量、Self-Compacting Concrete、Expansion、Aluminum powder、Surface Settlement、Amount of bleeding |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
153 |
末尾ページ |
158 |
年度 |
2008 |
要旨 |
打込み直後からのコンクリート表面の沈下を補償するため,アルミニウム粉末を用いた膨張性高流動コンクリートについて実験的に検討した。実験では,AL粉末の種類,添加量,環境温度を変えて膨張挙動を比較した。その結果,以下のことが分かった。環境温度が低いほど,膨張率は小さくなるため,反応の早いタイプのAL粉末を用いる必要がある。反応の早いAL粉末の方が,添加量が膨張率に与える影響は大きい。また,開口のある密閉箇所を充填する場合には,膨張圧の影響により開口付近にブリーディング水が発生する場合がある。このときの発生量は膨張率が大きいほど多くなるが,0〜0.5%の膨張率とすれば0.1cm3/cm2以下となる。 |
PDFファイル名 |
030-01-1018.pdf |