種別 |
論文 |
主題 |
産業廃棄物溶融スラグを用いたコンクリートのフライアッシュによる性能向上 |
副題 |
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筆頭著者 |
浅野伸隆(香川大学) |
連名者1 |
堺孝司(香川大学) |
連名者2 |
山本真也(香川大学) |
連名者3 |
中川一美(香川県) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
産業廃棄物溶融スラグ、フライアッシュ、ブリーディング、圧縮強度、細孔径分布、industrial-waste molten slag、fly ash、bleeding、compressive strength、pore size distribution |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
165 |
末尾ページ |
170 |
年度 |
2008 |
要旨 |
廃棄物溶融スラグの利用はブリーディング量の増加および圧縮強度の低下を引き起こす。本研究は,このような問題点を解決するために,フライアッシュを細骨材代替材として併用し,産業廃棄物溶融スラグを用いたコンクリートの性能向上を目的として,コンクリートのフレッシュ性状および硬化性状を検討した。その結果,産業廃棄物溶融スラグコンクリートにフライアッシュを用いることにより,条件によって効果は異なるが,ブリーディングの増加と圧縮強度の低下の抑制が可能であることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
030-01-1020.pdf |