種別 |
論文 |
主題 |
簡易測定法を用いたフライアッシュコンクリートの流動性予測に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
西祐宜(フローリック) |
連名者1 |
西田朗(清水建設) |
連名者2 |
戸田和敏(フローリック) |
連名者3 |
名和豊春(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
フライアッシュ、流動性、空気量、沈降試験、メチレンブルー吸着量、未燃カーボン、Fly ash、Flowability、Air content、Sedimentation separation test、Absorbed amount of methylene blue、Loss of ignition |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
177 |
末尾ページ |
182 |
年度 |
2008 |
要旨 |
フライアッシュコンクリートの流動性を予測できる簡易測定法を,コンクリート,ウェットスクリーニングモルタル,モルタル試験,セメント・フライアッシュの粉体の沈降試験と構成材料を減じながら検討した。その結果,沈降試験の沈降容積とコンクリートスランプとの間には相関性が認められ,沈降試験を行うことで,フライアッシュの物理的性質,化学的性質の影響を包含した流動性の評価が出来ることを見出した。また,フライアッシュへの分散剤吸着率を測定した結果,フライアッシュ中に含まれる未燃カーボンの吸着能はフライアッシュの種類により異なることを確認した。 |
PDFファイル名 |
030-01-1022.pdf |