種別 |
論文 |
主題 |
高流動コンクリートマトリックスを適用した鋼繊維補強コンクリートの力学的特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
浦野登志雄(八代工業高等専門学校) |
連名者1 |
山口信(熊本大学) |
連名者2 |
村上聖(熊本大学) |
連名者3 |
武田浩二(熊本大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鋼繊維補強コンクリート、力学的特性、曲げ強度、曲げタフネス、高炉スラグ微粉末、Steel Fiber Reinforced Concrete、Mechanical Characteristics、Flexural Strength、Flexural Toughness、Blast Furnace Slag |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
249 |
末尾ページ |
254 |
年度 |
2008 |
要旨 |
繊維補強コンクリートは,コンクリートのひび割れ抑制効果,曲げ・引張強度の増加のほか,靭性の改善効果が顕著であることが特長である。耐衝撃性などに要求される高靭性を得るためには,繊維体積率をさらに大きくすることが有効であるが,繊維体積率の増加とともにコンクリートの流動性は著しく低下する。本研究は,高い繊維体積率による高強度・高靭性の鋼繊維補強コンクリート(SFRC)を得ることを目的に,高流動コンクリートマトリックスを適用したSFRCの力学的特性について実験的に調べた。その結果,曲げ靭性は既往の推定式を上回る結果が得られ,圧縮靭性も大きく増加することが示された。 |
PDFファイル名 |
030-01-1034.pdf |