種別 |
論文 |
主題 |
PE繊維の性能ならびに混入率がHPFRCCのひび割れ性状に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
飯塚貴洋(岐阜大学) |
連名者1 |
水田武利(岐阜大学) |
連名者2 |
高田浩夫(岐阜県生コンクリート工業組合) |
連名者3 |
六郷恵哲(岐阜大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
HPFRCC、複数微細ひび割れ、ひび割れ幅、ひび割れ間隔、一軸引張試験、HPFRCC、multiple cracking、crack width、crack spacing、uniaxial tension testing |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
267 |
末尾ページ |
272 |
年度 |
2008 |
要旨 |
ポリエチレン(PE)繊維の混入率を小さくした場合や力学性能が低い繊維を用いた場合について,HPFRCCが示す引張ひずみ硬化性状ならびに複数微細ひび割れ性状を,ダンベル型供試体を用いた一軸引張試験により確認した。その結果,PE繊維の混入率を1/2に減らした場合や弾性係数を2/3としたPE繊維を用いた場合,平均ひび割れ幅は1.5倍程度に大きくなるものの0.05mm以下であり,複数ひび割れが発生し,ひずみ硬化挙動が生じることを明らかにした。引張試験後の供試体上で測定した平均ひび割れ幅(ただし局所化した幅が最大のひび割れを除く)は,ひずみが1%程度までの領域での平均ひび割れ幅と同程度であった。 |
PDFファイル名 |
030-01-1037.pdf |