種別 |
論文 |
主題 |
高温履歴を受けた低水結合材比の高炉スラグ微粉末含有コンクリートの圧縮・引張性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
児玉章裕(横浜国立大学) |
連名者1 |
細田暁(横浜国立大学) |
連名者2 |
Ngoc Son HA(横浜国立大学) |
連名者3 |
小野敦子(横浜国立大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高炉スラグ微粉末、高温履歴、膨張材、圧縮強度、引張強度、粗骨材、blast-furnace slag、high temperature history、expansive material、compressive strength、tensile strength、aggregate |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
363 |
末尾ページ |
368 |
年度 |
2008 |
要旨 |
低水結合材比のコンクリートが高温履歴を受けた際の強度特性を検討した。高炉スラグ微粉末の有無,粗骨材の有無,膨張材の添加等の条件で比較を行なった。その結果,今回の低水結合材比の高炉スラグ微粉末含有コンクリートにおいては,蒸気養生を模擬した高温履歴を与えた場合に,粗骨材の熱膨張係数をはじめとする種々の要因が特に引張強度に影響を及ぼすことがわかった。また,膨張材を添加した場合,高温履歴を受けた高炉スラグ微粉末含有コンクリートにおいて,小さいながらも圧縮強度・引張強度の改善効果が見られた。 |
PDFファイル名 |
030-01-1053.pdf |