種別 |
論文 |
主題 |
高強度コンクリートの供試体端面の圧力分布と円周方向ひずみに及ぼす高さの影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
入江一次(全国生コンクリート工業組合連合会) |
連名者1 |
黒井登起雄(足利工業大学) |
連名者2 |
松村仁夫(足利工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度コンクリート、圧縮強度、供試体高さ、圧力分布、圧力測定フィルム、円周方向ひずみ、High intensity concrete、Compressive strength、Height of Specimen、Pressure distribution、Pressure measurement film、The direction distortion of the circumference |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
381 |
末尾ページ |
386 |
年度 |
2008 |
要旨 |
本研究は,圧縮強度試験,コンクリートの軸方向と上下端部近傍の円周方向のひずみ測定,圧力測定フィ
ルムによる加圧面の圧力分布の解析などによって圧縮強度80MPa 以上のコンクリートにおける圧縮強度特性を実
験的に検討したものである。本研究の実験結果から,以下の各点が明らかになった。
(1) コンクリートの圧縮強度は,円柱供試体の直径と高さの比(h/d)が2.0 であっても端部摩擦の影響で,円周方向
の拘束を受けている可能性がある。
(2) 高強度コンクリートの供試体の上下端部の拘束は,円周方向ひずみの観測および加圧面の圧力分布解析の結果
より,供試体高さや,上下端面の平滑度による摩擦の影響を受けている。 |
PDFファイル名 |
030-01-1056.pdf |