種別 | 論文 |
主題 | 超高強度RCプリズムの自己応力低減に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 鈴木雅博(ピーエス三菱) |
連名者1 | 丸山一平(名古屋大学) |
連名者2 | 川畑智亮(ピーエス三菱) |
連名者3 | 佐藤良一(広島大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 超高強度コンクリ−ト、自己応力、自由変形、廃瓦粗骨材、Ultra high strength concrete、Restrained stress、Free deformation、Porous ceramic waste aggregate |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 459 |
末尾ページ | 464 |
年度 | 2008 |
要旨 | 超高強度コンクリ−トは自己収縮ひずみに起因して自己応力が発生するため,ひび割れ発生リスクが高くなる。自己応力を低減するため,粗骨材を吸水率の高く,多孔質材料である瓦粗骨材で20%容積置換し,セルフキュアリング効果による自己応力低減効果を明らかにしたが,自己応力が時間経過に伴い,漸増する結果となった。本研究では,瓦粗骨材を用いたコンクリ−トに膨張材と収縮低減剤を混入し,自己応力の低減効果をさらに高める検討をした。その結果,粗骨材の一部を廃瓦粗骨材で置換したコンクリ−トに膨張材と収縮低減剤を混入することにより,自己応力の経時変化に伴う増加を抑制することが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 030-01-1069.pdf |