種別 | 論文 |
主題 | 即時脱型製品に発生する白華抑制に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大和功一郎(宇部三菱セメント研究所) |
連名者1 | 丸屋英二(宇部興産) |
連名者2 | 竹村剛(宇部三菱セメント) |
連名者3 | 山地功二(日本興業) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 白華、即時脱型コンクリート、建築用ブロック、白華評価試験、水中浸せき試験、efflorescence、instantly stripped concrete、architectural concrete block、efflorescence evaluation test、immersion test |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 507 |
末尾ページ | 512 |
年度 | 2008 |
要旨 | 即時脱型コンクリートは,流し込みコンクリートに比べて空隙が多く水が移動しやすいため白華が発生しやすい。白華の評価方法に関しては多くの研究がなされているが,即時脱型コンクリートを対象とした評価方法は少なく白華の予測は難しい。本報では建築用ブロックの白華抑制を目的として,独自に考案した水中浸せきによる可溶性成分の溶出試験およびブロック中の水の移動を考慮した透水による白華評価試験を行い,白華の発生を定量的に評価できた。その結果,配合面ではブロックの充填率を高くすること,材料面では高炉セメント,防水剤等を使用することが有効であった。 |
PDFファイル名 | 030-01-1077.pdf |