種別 |
論文 |
主題 |
リン酸マグネシウムセメントの発熱性状と練上がり温度が力学特性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤森繁(名古屋大学) |
連名者1 |
丸山一平(名古屋大学) |
連名者2 |
黒川善幸(名古屋大学) |
連名者3 |
大森博司(名古屋大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
リン酸マグネシウムセメント、発熱性状、練上がり温度、圧縮強度、Magnesium Phosphate cement、Temperature history、Temperature of fresh concrete、Commpressive strength |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
585 |
末尾ページ |
590 |
年度 |
2008 |
要旨 |
本研究では,主に耐火用補修材として利用されてきた超速硬セメントの一種である,リン酸マグネシウムセメントについて,練上がり温度が圧縮強度に及ぼす影響について実験的に検討した。その結果,打設直後から保温箱にて養生し,若材齢時に高温履歴下にあった供試体については,20℃恒温室で気中養生した供試体に比べて,材齢7日において最大28%程度の圧縮強度の低下が確認された。そこで,擬似断熱温度上昇試験と2次元熱伝導有限要素解析を実施し、その結果を比較検討することで,リン酸マグネシウムセメントの断熱温度上昇式を推定した。 |
PDFファイル名 |
030-01-1090.pdf |