種別 | 論文 |
主題 | 各種温湿度雰囲気に曝露したセメント硬化体の細孔構造 |
副題 | |
筆頭著者 | 蔵重勲(電力中央研究所) |
連名者1 | 千田太詩(電力中央研究所) |
連名者2 | 吉田崇宏(電力中央研究所) |
連名者3 | 杉山大輔(電力中央研究所) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 放射性廃棄物処分、セメント系人工バリア、廃棄体発熱、熱変質、細孔構造、拡散係数、Radioactive waste disposal、Cementitious engineered barrier、Radioactive decay heat、Thermal alteration、Pore structure、Diffusion coefficient |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 615 |
末尾ページ | 620 |
年度 | 2008 |
要旨 | 放射性廃棄物処分における廃棄体の発熱がセメント系材料のバリア性能に及ぼす影響の評価を最終目的に,その基礎的検討として様々な温湿度条件(温度条件60, 80℃,湿度条件40, 90%RH, 水中)に曝露した普通および低熱ポルトランドセメントペースト供試体(水セメント比0.35, 0.55)の細孔構造変化を分析し,各種因子の影響を比較した。また,バリア性能への影響に関する実験的検討として,90%RH条件で高温曝露した普通ポルトランドセメントペースト供試体について酢酸イオンの拡散係数を測定し,曝露温度が高くなるほど細孔量が増加することにより,拡散係数が大きくなることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 030-01-1095.pdf |