種別 | 論文 |
主題 | 仕上塗材の中性化抑制効果と透気性に関する考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 唐沢智之(鉄建建設) |
連名者1 | 古賀一八(長谷工コーポレーション) |
連名者2 | 浦川和也(佐藤工業) |
連名者3 | 河野政典(奥村組) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 仕上塗材、中性化速度係数、中性化抑制効果、透気係数、透気性、coating materials for textured finishes、carbonation rate、carbonation suppression effect、air permeation coefficient、air permeability |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 645 |
末尾ページ | 650 |
年度 | 2008 |
要旨 | 鉄筋コンクリート造建築物の外壁に施されている仕上塗材には,コンクリートの中性化を抑制する性能を有することが報告されている。本論では,各種下地調整塗材および仕上塗材の中性化抑制効果について検討を行った。さらに,仕上塗材の透気係数を測定し,透気性と中性化抑制効果の関係について検討を行った。その結果,仕上塗材による中性化抑制効果が支配的であり,下地調整塗材による中性化抑制効果は低いことが分かった。また,透気係数が大きくなるにつれて中性化率が大きくなり,透気係数により仕上塗材の中性化抑制効果を評価できることが分かった。 |
PDFファイル名 | 030-01-1100.pdf |