種別 | 論文 |
主題 | 酸性雨とひび割れを考慮したコンクリートの中性化進行に関する解析的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 岸本嘉彦(北海道大学) |
連名者1 | 佐藤靖彦(北海道大学) |
連名者2 | 鉾井修一(京都大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 酸性雨、中性化、ひび割れ、液水移動、acid rain、carbonation、crack、liquid movement |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 669 |
末尾ページ | 674 |
年度 | 2008 |
要旨 | ひび割れがコンクリートの中性化の進行に及ぼす影響をについて,材料内の熱水分同時移動を考慮可能な中性化進行予測モデルを用いた2次元解析により,周期的に酸性雨を受ける条件下について検討した.幅0.4mm,深さ20mmのひび割れ近傍における解析の結果,ひび割れが含水率分布に及ぼす影響は,ひび割れの中心線から10mm以内の範囲であった。ひび割れから数mm以内の範囲においては,ひび割れも酸性雨もない場合に比して,2.38倍の促進効果となった。 |
PDFファイル名 | 030-01-1104.pdf |