種別 |
論文 |
主題 |
各種セメント・コンクリートの脱枠時期が表層部の物性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
原健悟(太平洋セメント) |
連名者1 |
小川洋二(太平洋セメント) |
連名者2 |
石川雄康(太平洋セメント) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
脱枠時期、空隙構造、圧縮強度、イオン透過性、Curing Term、Pore Structure、Compressive Strength、Ion Penetrate |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
681 |
末尾ページ |
686 |
年度 |
2008 |
要旨 |
鉄筋コンクリート構造物の耐久性を考える上で,表層部から鉄筋位置までのかぶりコンクリートの物性変化に着目した。かぶり部を含む表層部のコンクリートは,外部からの塩分や二酸化炭素などの浸入に対し抵抗し,内部鉄筋を保護する役割を担う。このため初期養生が重要であるが現状では,型枠の脱枠時期はテストピースの圧縮強度により確認されることが一般的であり,表層部の初期養生が必ずしも配慮されていない可能性がある。本論文では,普通・高炉・低熱・早強セメントを用い,使用頻度の高い水セメント比を想定した汎用コンクリートにおいて,脱枠時期の違いが,強度発現や空隙構造に及ぼす影響を検討した。 |
PDFファイル名 |
030-01-1106.pdf |