種別 |
論文 |
主題 |
モルタル及びコンクリートにおけるDEF膨張について |
副題 |
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筆頭著者 |
福田峻也(岩手大学) |
連名者1 |
羽原俊祐(岩手大学) |
連名者2 |
松尾久幸(日本コンクリート工業) |
連名者3 |
薄葉信一(日本コンクリート工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
DEF、硫酸塩膨張、耐久性、エトリンガイト、蒸気養生、DEF、Sulfate deterioration、durability、ettringite、steam curing |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
723 |
末尾ページ |
728 |
年度 |
2008 |
要旨 |
同一のセメント、同一水セメント比、同一養生条件のモルタルとコンクリートを作成し、DEFの発生における両者の対応について検討した。硫酸カリウムを添加し、90℃の蒸気養生を実施することによって、コンクリートにおいても、モルタルと同様に、DEFによる膨張が発生することを確認した。発生時期は遅くなり、膨張量はモルタルの場合より、小さくなる。水セメント比、無水石こうの膨張など、コンクリートでの相違はモルタルにおける相違よりも大きく、低水セメント比では膨張しにくく、無水石こうの膨張量も小さい。DEF膨張した供試体の膨張前後の強度を比較すると、圧縮強度は半減する。 |
PDFファイル名 |
030-01-1113.pdf |