種別 | 論文 |
主題 | モルタルの電気抵抗率と塩化物イオン拡散係数との関係に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 榎原彩野(東北大学) |
連名者1 | 皆川浩(東北大学) |
連名者2 | 久田真(東北大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 電気抵抗、拡散係数、空隙構造、イオン濃度、塩分浸透性、物質透過性、Resistivity、Chrolide ion diffusivity |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 789 |
末尾ページ | 794 |
年度 | 2008 |
要旨 | コンクリートの電気抵抗率の測定は,その測定方法が比較的簡便・短時間・非破壊であることから塩分浸透性を評価する手法の一つとして着目されている。しかしながら,電気抵抗率に関して空隙構造,含水率,導電物質である空隙水中イオンなどの影響因子を考慮した統一的な評価式は確立しておらず,塩化物イオン拡散係数と電気抵抗率との関連性についても整理が不十分である。本研究では,水結合材比および結合材の種類が異なるモルタル供試体を用い,これらの違いが電気抵抗率及び塩化物イオン拡散係数に及ぼす影響を整理した。また,これらの結果からモルタルの電気抵抗率と塩化物イオン拡散係数の関連性を検討した。 |
PDFファイル名 | 030-01-1124.pdf |