種別 |
論文 |
主題 |
沖縄における13年間の暴露実験による鉄筋コンクリートの塩害劣化に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
松村卓郎(電力中央研究所) |
連名者1 |
西内達雄(電力中央研究所) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
塩害、鉄筋腐食、暴露実験、耐荷力、塩化物イオン、拡散係数、Salt-induced deterioration、Reinforcement steel corrosion、Exposure test、Load capacity、Chloride ion、Diffusion coefficient |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
795 |
末尾ページ |
800 |
年度 |
2008 |
要旨 |
沖縄県および関東地方の材料を使用した鉄筋コンクリートはり部材を沖縄県の海岸において13年間暴露し,塩化物イオン濃度、鉄筋の腐食量などを経年的に測定するとともに、載荷実験により耐荷性状を評価した。その結果,塩化物イオンの拡散係数に使用材料の相違の影響は認められず,また,はり部材の耐荷力は,使用材料に係わらず,経年的な鉄筋の腐食による断面欠損の増大に応じて低下し,引張鉄筋の本数の少ないはり部材の方が,低下の程度は大きかった。 |
PDFファイル名 |
030-01-1125.pdf |