種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュコンクリートの塩分浸透性に関する実験的考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木健太(北海道大学) |
連名者1 |
杉山隆文(北海道大学) |
連名者2 |
川北昌宏(北海道大学) |
連名者3 |
志村和紀(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
フライアッシュ、護岸コンクリート構造物、塩化物イオン、EPMA、特性X線強度分布、Fly ash、Seawall concrete structure、Chloride ions、EPMA、Characteristic X-ray strength |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
849 |
末尾ページ |
854 |
年度 |
2008 |
要旨 |
JIS II種灰を用いたフライアッシュコンクリートの塩分浸透性を6年半の室内塩水浸せき試験から調べた。また,JIS III種灰で作製したフライアッシュコンクリートを用いた護岸コンクリート構造物からコアを抜き,同様に塩分浸透性を調査した。実験では各供試体の全塩化物イオン濃度分布を求めた。また,電子線マイクロアナラザ(EPMA)から得られた特性X線強度分布曲線を解析した。塩分浸透に対するフライアッシュの効果を確認し,EPMAから予測した塩分浸透性は,実験結果と比較的良く一致することがわかった。 |
PDFファイル名 |
030-01-1134.pdf |