種別 | 論文 |
主題 | 初期ひび割れを有するコンクリートの凍結融解抵抗性 |
副題 | |
筆頭著者 | 内藤英樹(東北大学) |
連名者1 | 山洞晃一(鉄道建設・運輸施設整備支援機構) |
連名者2 | 古賀秀幸(オリエンタルコンサルタンツ) |
連名者3 | 鈴木基行(東北大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 凍結融解試験、初期ひび割れ、ひび割れ進展モデル、凍害、Freezing and thawing test、Initial cracks、Crack model、Frost damage |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 915 |
末尾ページ | 920 |
年度 | 2008 |
要旨 | 模擬ひび割れを導入したコンクリート供試体の水中凍結融解試験を行った。その結果,i) 繰り返し凍結融解作用によって供試体のひび割れ深さが進展し,見かけの相対動弾性係数が低下すること,ii) ひび割れの進展程度は,初期ひび割れ深さに大きく影響すること,などの知見を得た。さらに,凍結融解サイクル数とひび割れ深さとの関係を整理し,破壊力学に基づくコンクリートのひび割れ進展モデルを提示した。そして,圧縮を受けるコンクリート部材を対象として,提案モデルを用いたひび割れ進展解析の一例を示した。 |
PDFファイル名 | 030-01-1145.pdf |