種別 | 論文 |
主題 | ポーラスコンクリートの塩分供給下での耐凍害性 |
副題 | |
筆頭著者 | 中村拓郎(北海道大学) |
連名者1 | 堀口敬(北海道大学) |
連名者2 | 服部健作(北海道コンクリート技術センター) |
連名者3 | 石井剛(旭ダンケ) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ポーラスコンクリート、凍害、RILEM CIF/CDF試験、強度試験、porous concrete、frost damage、RILEM CIF/CDF test、strength test |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 927 |
末尾ページ | 932 |
年度 | 2008 |
要旨 | 塩分供給下における複合劣化を考慮した条件のもとでポーラスコンクリートの耐凍害性を検討するため,RILEM CIF/CDF 試験において試験液を純水/塩化ナトリウム水溶液とした凍結融解試験を行い,一般的なコンクリートとの比較を行った。また,凍結融解作用の有無による強度への影響を検討するため,凍結融解試験終了後の供試体にて実強度試験を行った。その結果,ポーラスコンクリートは一般的なコンクリートに比べ塩分供給下での表面劣化に対する耐凍害性が高いことを確認した。一方で,内部劣化が軽微と評価されたにも関わらず,一部の供試体で強度低下が認められた。 |
PDFファイル名 | 030-01-1147.pdf |