種別 |
論文 |
主題 |
含水状態・水分移動が高強度コンクリートの凍害劣化におよぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
中野佑樹(北海道大学) |
連名者1 |
千歩修(北海道大学) |
連名者2 |
長谷川拓哉(北海道大学) |
連名者3 |
酒井正樹(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度コンクリート、乾湿繰返し、凍結融解、含水率分布、水分移動、high strength concrete、alternating immersion、freezing and thawing、moisture distribution、water transportation |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
939 |
末尾ページ |
944 |
年度 |
2008 |
要旨 |
non-AE高強度コンクリートが乾湿繰返しを受けると耐凍害性が大きく低下する機構を検討するため,断面寸法の異なるコンクリート試験体の乾湿繰返し・凍結融解における電極法による含水状態および埋込み型歪ゲージによる長さ変化の連続的な測定を行った。その結果,表層からの距離や断面寸法の違いにより,コンクリート内部の含水状態が異なり,凍結融解を繰返すことにより試験体内部で水分移動が生じていることが考えられた。以上のことから,含水率分布を考慮した凍結融解時のコンクリート内部の水分移動のメカニズムを検討した。 |
PDFファイル名 |
030-01-1149.pdf |