種別 | 論文 |
主題 | 乾燥を考慮したコンクリートの凍害劣化挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 酒井正樹(大林組) |
連名者1 | 千歩修(北海道大学) |
連名者2 | 長谷川拓哉(北海道大学) |
連名者3 | 中野佑樹(北海道大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 凍害劣化、高強度コンクリート、乾湿繰返し、含水率分布、水分移動、凍結水量、frost deterioration、high strength concrete、alternating immersion、moisture distribution、water transportation、frozen water content |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 945 |
末尾ページ | 950 |
年度 | 2008 |
要旨 | non-AE高強度コンクリートは,乾湿繰返しにより耐凍害性が大きく低下する。この理由として,乾燥により生じる含水率分布および水分移動の影響が考えられる。本研究はその検証として,含水率分布がある場合の凍結融解時の水分移動性状,乾湿繰返しの有無による凍結水量の変化,含水率分布が異なる場合の耐凍害性を検討した。その結果,外部からの水分供給の有無および凍結融解開始時の表層の含水状態によって,異なる水分移動性状を示すこと,乾湿繰返しを行った試験体は水中養生直後のものより凍結水量が大きくなること,含水率分布のある試験体を長期間水中浸漬すると耐凍害性が向上することがわかった。 |
PDFファイル名 | 030-01-1150.pdf |