種別 |
論文 |
主題 |
既往の凍結融解試験データに基づくコンクリートの耐凍害性に及ぼす乾湿繰返し・暴露の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
米田恭子(北海道大学) |
連名者1 |
千歩修(北海道大学) |
連名者2 |
長谷川拓哉(北海道大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
乾湿繰返し、屋外暴露、耐凍害性、凍結融解、alternating immersion、exposure、frost resistance、freezing and thawing |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
951 |
末尾ページ |
956 |
年度 |
2008 |
要旨 |
わが国では,これまでJIS A 1148 A法に基づく促進凍結融解試験により,凍害に関する様々な研究が行われてきた。特に近年では,実環境における乾湿繰返し作用が耐凍害性に影響を及ぼすことが報告されており,実環境におけるコンクリートの耐凍害性を明らかにするための研究が数多く行われている。本研究では,これまでの既往の試験データを整理し,乾湿繰返し・暴露および材料がコンクリートの耐久性指数に及ぼす影響を検討し,促進凍結融解試験における相対動弾性係数の変化の標準化式を水セメント比ごとに分類して検討し,乾湿繰返し・暴露過程を加えたコンクリートの標準的な相対動弾性係数低下の式を得た。 |
PDFファイル名 |
030-01-1151.pdf |