種別 |
論文 |
主題 |
ASRによるせん断補強筋の破断がRCはり部材のせん断耐荷特性に及ぼす影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
高橋勇希(大阪工業大学) |
連名者1 |
澤井健二(大阪工業大学) |
連名者2 |
三方康弘(大阪工業大学) |
連名者3 |
井上晋(大阪工業大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
ASR、鉄筋破断、付着強度、せん断耐荷特性、Alkali Silica Reaction、rupture of reinforcing steel、bomd strength、shear beharior |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
969 |
末尾ページ |
974 |
年度 |
2008 |
要旨 |
近年,ASR損傷コンクリート構造物中の鉄筋の曲げ加工部および圧接継手部の破断事例が複数報告されている。このような構造物に関しては,設計時における前提条件が必ずしも担保されない可能性があり,ASRの進行の程度や鉄筋破断が構造物の耐荷特性に与える影響を把握しておく必要がある。そこで,本研究ではASR損傷によりせん断補強筋に破断を生じたRCはり部材のせん断耐荷性状を明確にすることを主目的とし,反応性骨材を使用したコンクリートを用い,その付着強度ならびにASR劣化を生じたRCはり部材のせん断耐荷性状を普通コンクリートを用いた供試体と比較・検討した。 |
PDFファイル名 |
030-01-1154.pdf |