種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ細骨材及び微粉末がアルカリ骨材反応の膨張抑制効果について |
副題 |
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筆頭著者 |
羽原俊祐(岩手大学) |
連名者1 |
二戸信和(デイ・シイ) |
連名者2 |
小山田哲也(岩手大学) |
連名者3 |
鈴木隆文(岩手大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
アルカリ骨材反応、高炉スラグ、高炉スラグ細骨材、細骨材、粒度、膨張、抑制効果、ASR、slag、slag fine aggregate、particle size、blastfurnace slag、expansion、aggregate |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
975 |
末尾ページ |
980 |
年度 |
2008 |
要旨 |
要旨:高炉スラグ微粉末はアルカリ骨材反応による膨張抑制に効果がある。本研究では、ブレーン比表面積4000cm2/gの微粉末から2.5-5mmの細骨材の粒度の範囲までの各種高炉スラグを調整し、これらを使用して、反応性骨材を用いたモルタルバー試験を行なった。高炉スラグの粒度毎に、セメントと置換又は、骨材と置換を行い、アルカリ骨材反応による膨張に及ぼす高炉スラグの粒度の効果を把握した。単位モルタル当りの高炉スラグの比表面積(SSL)が大きいほど、アルカリ骨材反応による抑制効果が大きい。 細骨材粒度、0.15mm以下の高炉スラグ粉末、混合材としての高炉スラグ微粉末の幅広い粒度においても、高い相関を示した。 |
PDFファイル名 |
030-01-1155.pdf |