種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートのASR膨張に与える反応性骨材混入量および促進養生条件の影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
黒田保(鳥取大学) |
連名者1 |
井上正一(鳥取大学) |
連名者2 |
吉野公(鳥取大学) |
連名者3 |
西林新蔵(中研コンサルタント) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
ASR、膨張率、促進養生、反応性骨材混入量、NaOH溶液、デンマーク法、ASR、Expansion、Accelerated curing、Reactive aggregate content、NaOH solution、Danish method |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1005 |
末尾ページ |
1010 |
年度 |
2008 |
要旨 |
NaOH溶液に浸せきして60℃で保存した供試体のASR膨張に与えるNaOH溶液濃度と反応性骨材混合割合の影響について検討を行い,さらに,NaOH溶液浸せき法とデンマーク法を実施した供試体の膨張率の比較・検討を行った結果,つぎのことが明らかとなった。(1) 供試体の反応性骨材混合割合およびW/Cが異なると,ASR膨張とNaOH溶液濃度との関係は異なった。(2) 供試体を浸せきするNaOH溶液濃度およびW/Cの相違によって,ASR膨張と反応性骨材混合割合との関係は異なった。(3) NaOH溶液浸せき法によって比較的早期に生じる膨張とデンマーク法によって生じる膨張との間には相関関係があった。 |
PDFファイル名 |
030-01-1160.pdf |