種別 |
論文 |
主題 |
富山県海岸部における反応性骨材含有RC試験体の長期暴露性状 |
副題 |
|
筆頭著者 |
平野貴宣(西日本旅客鉄道) |
連名者1 |
参納千夏男(北陸電力) |
連名者2 |
橋本徹(北陸電力) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
ASR抑制対策、フライアッシュ、川砂・川砂利、塩害、Mitigation of ASR、Fly Ash、River Sand and Gravel、Chloride Attack |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1035 |
末尾ページ |
1040 |
年度 |
2008 |
要旨 |
富山県ではアルカリシリカ反応(ASR)による劣化が顕在化しており,その対策が急がれている。本研究では,富山県産の川砂および川砂利に対するASR抑制対策を地域で産出するフライアッシュにより確立することを目的とし,RC試験体を富山県内の海上大気中に暴露し,フライアッシュによるASRおよび鋼材腐食の抑制効果を検討した。暴露後3年が経過した時点で,フライアッシュを混入したRC試験体は,ASRによる膨張が抑制されたが,フライアッシュの品質による相違が認められた。 |
PDFファイル名 |
030-01-1165.pdf |