種別 論文
主題 ASR劣化構造物の経年劣化と補修効果の検証
副題
筆頭著者 大代武志(金沢大学)
連名者1 平野貴宣(西日本旅客鉄道)
連名者2 西川元気(鹿島建設)
連名者3 鳥居和之(金沢大学)
連名者4
連名者5〜
キーワード ASR、補修、経年変化、点検調査、河川産骨材、ASR、repair、secular variation、check investigation、river product aggregate
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先頭ページ 1047
末尾ページ 1052
年度 2008
要旨 富山県では,県内の主要な河川に架かる27橋梁のASRによる劣化状況を平成2年度に調べている。本研究は,調査対象27橋梁のその後の経年変化と補修効果を調べるとともに,橋梁で使用された反応性骨材の岩石学的特徴に基づいて,富山県での橋梁の地域的なASR劣化状況の分類を試みたものである。その結果,富山県のASRは河川産骨材中の安山岩によるものであり,その含有率と反応性から地域的な区別ができること,安山岩を多く含む骨材を使用したコンクリートほどASRが進行し,補修後の再劣化が発生していること,構造物の経年劣化はコアの残存膨張性試験より予測できること,などが明らかとなった。
PDFファイル名 030-01-1167.pdf


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