種別 | 論文 |
主題 | コンクリート中の鉄筋腐食の空間的不均一性が腐食ひび割れ発生限界に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 齋藤祐樹(長岡技術科学大学) |
連名者1 | 下村匠(長岡技術科学大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋腐食、静的破砕剤、腐食膨張、腐食ひび割れ、corrosion、nonexplosive demolition agent、corrosion expansion、corrosion crack |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1089 |
末尾ページ | 1094 |
年度 | 2008 |
要旨 | 静的破砕剤を用いた腐食膨張実験を行い,かぶり,膨張区間長をパラメータとして,鉄筋腐食が空間的に不均一に発生する場合の腐食ひび割れ発生限界について検討した。実験を行い,コンクリートかぶり面ひび割れ発生時の半径増加量および腐食減量を算出できた。その結果,ひび割れ発生時の腐食減量はおよそ8〜30mg/cm2となり,示方書の値と同程度であった。また,かぶり厚が大きいほどひび割れ発生限界腐食減量が大きくなること,膨張区間長が200mmから800mmの範囲ではひび割れ発生限界腐食減量にほとんど影響がないことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 030-01-1174.pdf |