種別 | 論文 |
主題 | 局所的に生じた腐食が鉄筋の力学的性質に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 濱田洋志(港湾空港技術研究所) |
連名者1 | 加藤絵万(港湾空港技術研究所) |
連名者2 | 岩波光保(港湾空港技術研究所) |
連名者3 | 横田弘(港湾空港技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋の力学的性質、局所的腐食、質量減少率、最大断面減少率、mechanical property of steel bar、localized corrosion、steel mass loss、maximum cross-sectional area loss |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1107 |
末尾ページ | 1112 |
年度 | 2008 |
要旨 | 既存構造物の保有性能評価を精度良く行うためには,RC構造物の重大かつ重要な劣化機構であり,構造性能低下に及ぼす影響が大きい鉄筋腐食について,その腐食性状と力学的性質の関係を精度良く評価する必要がある。本研究では,実構造物から採取した2種類の異形鉄筋D13,D22について,レーザ変位センサを用いた形状測定により腐食による断面減少の局所化を正確に把握し,局所的腐食が鉄筋の力学的性質に及ぼす影響について検討した。その結果,鉄筋の腐食による力学的性質の低下は,その鉄筋の最大断面減少率を考慮することで精度良く評価できることが分かった。 |
PDFファイル名 | 030-01-1177.pdf |