種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート構造物の諸条件が脱塩工法の補修効果に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
片野啓三郎(東北大学) |
連名者1 |
田上孝樹(東北大学) |
連名者2 |
皆川浩(東北大学) |
連名者3 |
久田真(東北大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
塩害、脱塩工法、Cl−分布、輸率、脱塩量、外来塩分、内在塩分、chloride induced deterioration、desalination method、Cl- concentration distribution、transport number of Cl-、amount of desalination、external salt、internal salt |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1167 |
末尾ページ |
1172 |
年度 |
2008 |
要旨 |
本研究では,塩害によって劣化した実構造物に脱塩工法を適用する際,海砂の使用,海水環境や融雪剤環境などの場合によって,初期に含まれるCl−量やその分布形態が異なることに着目した。コンクリート外部からCl−を浸透させた外来塩分供試体に通電を施し,さらに,練混ぜ時にコンクリートにCl−を内在させた供試体についての実験結果と比較することで,コンクリートの配合,含有Cl−量およびCl−分布形態が脱塩工法の補修効果に及ぼす影響とその程度を実験的に検討した。 |
PDFファイル名 |
030-01-1187.pdf |