種別 | 論文 |
主題 | モルタルフローに与える細骨材微粒砂の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 宮澤聡(昭和コンクリート工業) |
連名者1 | 杉浦克幸(岐阜大学) |
連名者2 | 小澤満津雄(岐阜大学) |
連名者3 | 森本博昭(岐阜大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高流動コンクリート、微粒砂、流動性、材料分離抵抗性、high performance concrete、fine grain of fine aggregate、fluidity、segregation resistance |
巻 | 30 |
号 | 2 |
先頭ページ | 49 |
末尾ページ | 54 |
年度 | 2008 |
要旨 | 細骨材の150μm以下の微粒砂がモルタルフローに与える影響を検討した。細骨材微粒砂の粒径を150〜38μmの範囲で変化させ,各粒径における流動性と材料分離抵抗性を変形係数と拘束水比の関係から調べた。その結果,流動性,材料分離抵抗性ともに106μm,75μmでは差が見られなかったが,45μmでは流動性が小さくなり,材料分離抵抗性が大きくなることが明らかになった。また,粒径によって材料分離に至るまでの挙動に違いがあることを明らかにした。これにより,微粒砂の粒度構成を変化させることにより,モルタルフローを制御できる可能性を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 030-01-2009.pdf |