種別 |
論文 |
主題 |
200N/mm2級超高強度コンクリートにおける使用材料が強度特性に及ぼす影響の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
小出貴夫(住友大阪セメント) |
連名者1 |
長岡誠一(住友大阪セメント) |
連名者2 |
西本好克(三井住友建設) |
連名者3 |
河上浩司(三井住友建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
200N/mm2、低熱ポルトランドセメント、シリカ質微粉末、フェロニッケルスラグ細骨材、200N/mm2、Low heat portland cement、Silica fume、FNS |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
61 |
末尾ページ |
66 |
年度 |
2008 |
要旨 |
圧縮強度200N/mm2級の超高強度コンクリートを製造するためには,水結合材比,調合,使用材料の最適化が不可欠であると考えられる。本研究では結合材用シリカ質微粉末の種類・混合量を変えた場合,また骨材の種類・粒径を変えた場合の圧縮強度に及ぼす影響を検討した。その結果,水結合材比13.7%,結合材にジルコニア起源シリカ質微粉末を20%混合した低熱ポルトランドセメント,粗骨材に硬質砂岩砕石または安山岩砕石,細骨材に粒径1.2mmのフェロニッケルスラグ細骨材を使用することで,標準養生91日材齢または70℃加熱養生7日材齢で圧縮強度200 N/mm2前後を発現する超高強度コンクリートが得られた。 |
PDFファイル名 |
030-01-2011.pdf |