種別 |
論文 |
主題 |
単位水量の変化が高強度コンクリートの諸性状に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
春山信人(フジミ工研) |
連名者1 |
中田善久(日本大学) |
連名者2 |
斉藤丈士(内山城南コンクリート工業) |
連名者3 |
大塚秀三(ものつくり大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度コンクリート、単位水量、高性能AE減水剤、ワーカビリティー、乾燥収縮、High-Strength Concrete、Unit Water Content、Air Entraining and High-range Water Reducing Agents、Workability、Drying Shrinkage |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
109 |
末尾ページ |
114 |
年度 |
2008 |
要旨 |
現状における高強度コンクリートの単位水量は,高性能AE減水剤が普及する以前のAE減水剤を用いたコンクリートの耐久性や指針の規定値などを重視して設定された可能性が高く,ワーカビリティーと乾燥収縮の抑制という2つの観点から見た場合,合理的に設定されていない可能性がある。そこで,単位水量の変化が高強度コンクリートの各種性状に及ぼす影響を明らかにするために実験的検討を行った。その結果,高性能AE減水剤を用いる高強度コンクリートの単位水量は,ワーカビリティーと乾燥収縮の二つの相反する性能について,ワーカビリティーを従来よりも幾分重視して設定できる可能性が示された。 |
PDFファイル名 |
030-01-2019.pdf |