種別 |
論文 |
主題 |
膨張材を混入したコンクリート梁の挙動とひび割れ抑制効果の解析的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
壹岐直之(若築建設) |
連名者1 |
清宮理(早稲田大学) |
連名者2 |
何海明(早稲田大学) |
連名者3 |
植田智幸(佐伯建設工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
膨張材、マスコンクリート、梁部材、有効応力、温度応力解析、温度応力計測、expansive additive、mass concrete、beam member、effective stress、thermal stress analysis、measurement of temperature and strain |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
157 |
末尾ページ |
162 |
年度 |
2008 |
要旨 |
膨張材を混入したコンクリート部材のひずみ挙動を把握し,解析手法について検討することを目的として,3種類のセメントを使用して作成した梁部材(500×500×3000mm)と小型梁材(100×100×400mm)において硬化中の温度・ひずみの計測を行った。膨張材を混入することにより膨張ひずみが発現したが,ひずみ性状はセメントの種類,梁寸法によりかなり異なった。有限要素法で有効応力の解析を行い計測結果を比較した結果,熱膨張係数を70%に低減した解析結果は計測結果と定性的にも定量的にも異なる傾向を示し,膨張ひずみを直接入力した解析結果は,計測結果と定性的に同じ傾向を示した。 |
PDFファイル名 |
030-01-2027.pdf |