種別 | 論文 |
主題 | ダムコンクリートの温度応力に及ぼす自己収縮の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤英明(熊谷組) |
連名者1 | 宮澤伸吾(足利工業大学) |
連名者2 | 谷田貝敦(日本コンクリート技術) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ダム、自己収縮、ひび割れ、拘束応力、コンクリート、温度規制、温度応力、Dam、Autogenous Shrinkage、Crack、Constraint Stress、Concrete、Thermal Control、Thermal Stress |
巻 | 30 |
号 | 2 |
先頭ページ | 181 |
末尾ページ | 186 |
年度 | 2008 |
要旨 | 本研究は,コンクリートダムの温度規制における自己収縮の影響について,フルサイズ骨材を用いたダムコンクリートの断熱温度上昇特性および長期材齢における自己収縮特性を把握するとともに,重力式コンクリートダムの三次元モデルにて温度応力解析を行った。検討の結果,貧配合のダムコンクリートにおいても内部と外部コンクリートとの間には自己収縮ひずみに大きな相違があること,ならびに着岩部や外部コンクリートには自己収縮ひずみによる拘束引張応力が発生することを明らかにした。これより,コンクリートダムの温度規制においては,温度応力だけでなく自己収縮による拘束応力を考慮する必要があると考える。 |
PDFファイル名 | 030-01-2031.pdf |