種別 | 論文 |
主題 | 木炭を混入したポーラスコンクリートの諸特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 遠藤典男(長野工業高等専門学校) |
連名者1 | 井上健典(長野工業高等専門学校) |
連名者2 | 松岡保正(長野工業高等専門学校) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ポーラスコンクリート、木炭置換、強度特性、水質浄化機能、Porous Concrete、substitute for Charcoal pieces、Character of Strength、water purification function |
巻 | 30 |
号 | 2 |
先頭ページ | 319 |
末尾ページ | 324 |
年度 | 2008 |
要旨 | 本研究はポーラスコンクリートの粗骨材の一部を木炭に置換することによる,強度評価と環境負荷低減効果の中でも水質浄化機能を検証した。圧縮,引張,曲げ強度とも木炭自身の強度が小さいことに起因し,ポーラスコンクートの強度も低下することになるが,特に圧縮強度は木炭粒径よりもセメントペーストの体積に影響を受けることが分かった。水質浄化機能に関してはCOD値の測定により評価を行なったが,閉鎖系という条件下において,木炭表面にセメントペーストが付着する等の要因があったものの,水質浄化機能も向上することがわかった。 |
PDFファイル名 | 030-01-2054.pdf |