種別 |
論文 |
主題 |
廃石膏ボード微粉末を刺激材とした高炉スラグ−フライアッシュ混合セメントコンクリートの基礎的性質 |
副題 |
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筆頭著者 |
今本啓一(東京理科大学) |
連名者1 |
成田瞬(日本プラスター) |
連名者2 |
加藤栄(栃木県産業技術センター) |
連名者3 |
磯文夫(足利工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
廃石膏ボード微粉末、高炉スラグ、フライアッシュ、混合セメント、pulverized waste plasterboard、blust furnace slag、fly ash、composite cement |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
349 |
末尾ページ |
354 |
年度 |
2008 |
要旨 |
本研究は廃石膏ボードの再利用を図る一つの手法を提案するものである。本論では,廃石膏ボード微粉末を刺激材(Activator)として用いた高炉スラグ・フライアッシュの混合セメントコンクリート(Composite Cement Concrete: CCC)の基礎的特性について検討を行った。ペーストについて,その流動性,圧縮強度特性および乾燥収縮特性に及ぼす廃石膏ボード微粉末の置換率の影響を検討し,廃石膏ボード微粉末,高炉スラグおよびフライアッシュの最適な割合を決定した。この割合に基づく混合セメントコンクリートについて,圧縮強度,静弾性係数,乾燥収縮および収縮拘束応力特性について実験的に検討した。 |
PDFファイル名 |
030-01-2059.pdf |