種別 | 論文 |
主題 | スラグ骨材を使用した高密度コンクリートの調合とその性質に関する実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 五味信治(りんかい日産建設) |
連名者1 | 桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 | 青沼隆嗣(宇都宮大学) |
連名者3 | 保坂綱鎮(宇都宮大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高密度コンクリ−ト、銅スラグ、電気炉酸化スラグ、スランプ、モルタルのレオロジー、High-density concrete、Copper slag、Electric arc furnace oxidizing slag、Slump、Rheology of the mortar |
巻 | 30 |
号 | 2 |
先頭ページ | 433 |
末尾ページ | 438 |
年度 | 2008 |
要旨 | スラグ骨材を使用した高密度コンクリートを消波ブロックに適用したが,スラグ骨材の特異な性質からワーカビリティ等に課題が生じ,その解決のため実験を行った。骨材は粗骨材・細骨材共に100%スラグで置換し,施工可能な性能を持つコンクリートの範囲を調査するため,単位水量と水セメント比を変化させ,スランプ・ブリーディング・密度・強度およびモルタルのレオロジーについて検討した。その結果,高密度コンクリートの成立にはセメントペーストが320l/m3以上,スラグ粗骨材は360l/m3以下であることが必要で,モルタルのレオロジー特性として,塑性粘度で3~6Pa・s,降伏値で5~10Pa必要であることが分かった。 |
PDFファイル名 | 030-01-2073.pdf |