種別 |
論文 |
主題 |
廃陶器粉末により着色したモルタルおよびコンクリートの物性と色彩 |
副題 |
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筆頭著者 |
井上真澄(立命館大学) |
連名者1 |
平尾和洋(立命館大学) |
連名者2 |
岡本享久(立命館大学) |
連名者3 |
児島孝之(立命館大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
廃陶器粉末、着色、強度、色彩、モルタル、コンクリート、waste earthenware powder、coloring、strength、color、mortar、concrete |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
439 |
末尾ページ |
444 |
年度 |
2008 |
要旨 |
意匠性と構造性能を両立する構造材料の開発を目的として,産地や色彩の異なる廃陶器粉末を着色材として使用した場合のモルタルおよびコンクリートの基本物性および色彩について検討を行った。その結果,廃陶器粉末を細骨材置換した場合の圧縮強度は,陶器の種類や置換率に関わらず増加傾向を示した。着色したモルタルの色彩は,黄から赤の廃陶器粉末では粉末自体の色彩が鮮やかな陶器が着色に有効であり,置換率の増加により高い着色効果が確認された。また,着色したコンクリートでもモルタルと同様の着色効果が得られ,屋外暴露して1年を経過した現時点では色あせや変色などは観察されなかった。 |
PDFファイル名 |
030-01-2074.pdf |