種別 | 論文 |
主題 | 下水汚泥溶融スラグを用いたコンクリートの強度特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 武田字浦(立命館大学) |
連名者1 | 三浦弘明(立命館大学) |
連名者2 | 岡本享久(立命館大学) |
連名者3 | 児島孝之(立命館大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 下水汚泥溶融スラグ、粗骨材、置換率、引張軟化曲線、sewege sludge molten slag、coarse aggregate、substitution ratio、tension softening diagram |
巻 | 30 |
号 | 2 |
先頭ページ | 451 |
末尾ページ | 456 |
年度 | 2008 |
要旨 | 下水汚泥溶融スラグの利用拡大を目的に,下水汚泥溶融スラグを粗骨材として用いたコンクリートの圧縮強度,曲げ強度および引張強度試験結果より,砕石を用いた場合と同程度の特性の得られる置換率を推定した。特に,骨材界面の付着性状が物理的な物性に大きく影響することから引張軟化特性について考察を行い,強度に及ぼすメカニズムにも考察を加えた。その結果,下水汚泥溶融スラグ粗骨材置換率を5〜15%とすることで,普通コンクリートとほぼ同等の強度特性を得ることができることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 030-01-2076.pdf |