種別 |
論文 |
主題 |
ホタテ貝殻を細骨材として活用したコンクリートの耐久性および実証試験 |
副題 |
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筆頭著者 |
山内匡(日本国土開発) |
連名者1 |
清宮理(早稲田大学) |
連名者2 |
高橋久雄(国土交通省 東北地方整備局) |
連名者3 |
山路徹(港湾空港技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ホタテ貝殻、細骨材、回転式破砕機、リサイクル、Scallop shell、Fine aggregate、Rotary crushing machine、Recycling |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
469 |
末尾ページ |
474 |
年度 |
2008 |
要旨 |
ホタテ全体の約50%を占めている貝殻の恒常的な大量リサイクル方法の確立を目指し,回転式破砕機によって細粉砕したホタテ貝殻を,細骨材としてコンクリートに活用する研究を進めている。海中暴露および気中暴露を行っている,こうしたコンクリートの材齢1年における圧縮強度や塩分浸透性等の耐久性は,普通コンクリートと同程度であることを確認した。また,鉄筋コンクリートへの適用性確認のため,実証試験としてケーソン本体を模擬した供試体を製作した。その結果,施工性や打継ぎ性状,また,鉄筋部への充填状況等は普通コンクリートと同等であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
030-01-2079.pdf |