種別 |
論文 |
主題 |
細骨材の種類が鉄鋼スラグ水和固化体の耐久性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤井隆史(岡山大学) |
連名者1 |
春田正一(岡山県立岡山工業高等学校) |
連名者2 |
綾野克紀(岡山大学) |
連名者3 |
阪田憲次(岡山大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄鋼スラグ水和固化体、製鋼スラグ、高炉スラグ細骨材、中性化、塩化物イオン、耐硫酸性、Steel-making slag concrete、Steel-making slag、Blast furnace slag sand、Carbonation、Chloride ion、Resistance to sulfuric acid |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
493 |
末尾ページ |
498 |
年度 |
2008 |
要旨 |
本論文は,細骨材の種類が鉄鋼スラグ水和固化体の耐久性に及ぼす影響を示したものである。製鋼スラグを細骨材に用いた鉄鋼スラグ水和固化体は,普通コンクリートに比べて,圧縮強度,中性化,塩化物イオンの浸透性および耐硫酸性が劣る。これに対して,細骨材に高炉スラグを用いた鉄鋼スラグ水和固化体は,圧縮強度の増加は小さいものの,中性化,塩化物イオンの浸透性および耐硫酸性は改善されることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
030-01-2083.pdf |