種別 | 論文 |
主題 | 電気化学的脱塩工法における脱塩効果の簡易予測 |
副題 | |
筆頭著者 | 栖原健太郎(電気化学工業) |
連名者1 | 徳光卓(富士ピー・エス) |
連名者2 | 芦田公伸(電気化学工業) |
連名者3 | 辻幸和(群馬大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 脱塩工法、電場解析、積算電流量、脱塩率、予測、鉄筋間隔、Desalination、Static electric field analysis、Current quantity of multiplication、Rate of desalination、Forecasting、Space of bars |
巻 | 30 |
号 | 2 |
先頭ページ | 553 |
末尾ページ | 558 |
年度 | 2008 |
要旨 | 電気化学的脱塩工法における脱塩効果の予測は,コンクリート構造物の維持・管理におけるライフサイクルマネジメントを行う上で重要である。脱塩効果の簡易予測を目的として,電場解析による電位分布から電流密度の分布を算出し,積算電流量と脱塩率との関係から脱塩効果を予測する簡易手法を提案した。実構造物を模擬したPCT桁の脱塩実験と比較した結果,提案した簡易予測手法の整合性が確認された。また,提案した簡易予測手法を用いて,鉄筋間隔が脱塩効果に及ぼす影響について解析的に検討した。その結果,鉄筋のあきが200mm程度まででは均等に脱塩できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 030-01-2093.pdf |