種別 | 論文 |
主題 | モルタルの耐硫酸性に細骨材の種類が及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 綾野克紀(岡山大学) |
連名者1 | 小河内誠(岡山大学) |
連名者2 | 藤井隆史(岡山大学) |
連名者3 | 入矢桂史郎(大林組) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 耐硫酸性、モルタル、高炉スラグ細骨材、耐酸性セメント、乾燥収縮、resistance to sulfuric acid attack、mortar、blast furnace slag sand、acid resistant cement、drying shrinkage |
巻 | 30 |
号 | 2 |
先頭ページ | 559 |
末尾ページ | 564 |
年度 | 2008 |
要旨 | 本論文は,モルタルの耐硫酸性に及ぼす細骨材の影響を示したものである。セメントには,普通ポルトランドセメントおよび水和反応によって生じる水酸化カルシウムの生成量を抑制する耐酸性セメントを使用した。川砂を細骨材に用いた場合には,耐酸性セメントを用いることで,モルタルの耐硫酸性が著しく向上する。一方,高炉スラグ細骨材を用いた場合には,セメントの種類による影響は小さく,高い耐硫酸性を示すことを明らかとした。 |
PDFファイル名 | 030-01-2094.pdf |