種別 |
論文 |
主題 |
有限要素逆解析による補修モルタルと躯体コンクリートの付着構成則構築 |
副題 |
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筆頭著者 |
金享俊(東京大学) |
連名者1 |
野口貴文(東京大学) |
連名者2 |
米田信年(国土交通省) |
連名者3 |
濱崎仁(建築研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
補修モルタル、再乳化形ポリマー樹脂、せん断付着試験、有限要素解析、Repair mortar、Re-emulsification type polymar resin、Shear bonding test、Finite element analysis |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
577 |
末尾ページ |
582 |
年度 |
2008 |
要旨 |
補修を施した鉄筋コンクリート部材の性能を有限要素解析により評価する際,躯体コンクリートや補修モルタル,鉄筋の物性に加え,それらの界面付着特性を入力する必要がある。現在まで躯体コンクリートと補修モルタルとの付着特性に関しては多くの研究がされているが,付着要素の構成則の構築までは至っていない状況である。そこで本研究では,補修された鉄筋コンクリート部材の構造耐力を有限要素解析で定量的に評価する際に必要な補修モルタルと躯体コンクリートとの付着要素の構成則を求めるために,ポリマーを含有した補修モルタルに関し様々な試験を行い,実験結果を逆解析する事で構成則を求め考察を行った。 |
PDFファイル名 |
030-01-2097.pdf |