種別 | 論文 |
主題 | ひび割れへの補修剤浸透に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 西脇智哉(山形大学) |
連名者1 | 三橋博三(東北大学) |
連名者2 | 郡司幸弘(東北大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 補修剤、粘度、注入圧力、ひび割れ幅、面積速度、自己修復コンクリート、repair agent、viscosity、injection pressure、crack width、area velocity、self-repairing concrete |
巻 | 30 |
号 | 2 |
先頭ページ | 637 |
末尾ページ | 642 |
年度 | 2008 |
要旨 | コンクリート内部に埋設される補修剤保護パイプを利用した自己修復コンクリートの開発を目的として,ひび割れ中に放出される補修剤を模した液体の浸透状況を実験により確認した。その結果,液体のひび割れ中の挙動は面積速度によって記述が可能であること,この面積速度は液体の粘度と注入圧力,ひび割れ幅および調合に影響を受けることが分かった。また,これらの知見から,補修剤のひび割れへの浸透状況を予測し,自己修復コンクリートに必要となるパイプネットワークの配置計画を行うことが可能となった。 |
PDFファイル名 | 030-01-2107.pdf |