種別 |
論文 |
主題 |
インパクトエコー法を用いたプラスチックシース管内部のPCグラウト充てん度評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
野上茜(夢真ホールディングス) |
連名者1 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者3 |
大津政康(熊本大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
インパクトエコー法、周波数スペクトル、非破壊検査、シース管、グラウト、Impact-Echo、frequency spectrum、nondestructive test、tendon duct、grouting |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
685 |
末尾ページ |
690 |
年度 |
2008 |
要旨 |
PCコンクリートにおけるインパクトエコー法を用いた充てん度評価において,プラスチックシース管では,内部空隙の検出が困難であることが指摘されている。そこで本研究では,プラスチック板およびプラスチックシース管を埋設したコンクリート供試体を作製し,プラスチックの厚さおよびグラウトの凝結過程が内部空隙を検出する際の周波数スペクトルにどのように影響するか実験的に検討を行なった。その結果,プラスチックの厚さが薄い場合は充てん度を評価することが可能であるが,厚い場合にはグラウト充てんによる周波数スペクトルの変化が非常に小さく,評価が困難であることが示された。 |
PDFファイル名 |
030-01-2115.pdf |